ファディル【キャラクター名】

【登場作品】
治癒スキル幼女は医薬品です。

年齢:22歳

性別:男性

出身:セルク島(ラグドル海商連邦)

身分:貴族

階級:少尉

経歴:貴族学院(小等部で中退)→セルク島陸軍幼年学校(12-15歳)→セルク島陸軍砲兵・観測専門士官学校(15-20)→セルク島砲兵連隊観測科長(20-22)

家族:父(フォディル/陸軍中将)、母(マリア)、兄(フェディル/陸軍大佐)

【キャラクター解説】

 本作の主人公。セルク島砲兵連隊観測科長。辺境の島ゆえセルク島防衛軍は慢性的な人手不足にあり、本来は佐官クラスが任命される科長に若くして抜擢された。戦時はアリフ隊に従軍し、観測班長を務める。
 視界に映るあらゆる情報を数値化し、演算する異能力を持つ。

【特徴】

 絹のような艶を持つ白銀の髪と、紅玉のような赤い瞳を持つ。ウタリと同じ銀髪赤目の容姿は周囲から異質視され、幼少期からいつも孤独だった。
 常に無表情で棒読みのように話し、感情の起伏は乏しい。
 赤い瞳は光を宿さず、虚ろで不気味な印象を与えるため、見る者に強い違和感や恐怖を抱かせることがある。

【能力】

『神眼』

 視界に入った風向・風速、空気中の粒子の挙動、地形の高低差や距離、遮蔽物の配置を即座に読み取り、すべてを数値情報として脳内で演算する能力。
 得られた演算結果を基に、弾道計算・着弾予測・修正指示を行い、極めて高精度の砲撃観測を可能とする。
 また、生命体が発する微弱な生体反応粒子を可視化することができる。これにより、視界不良や夜間においても観測対象の位置や移動方向を推定することが可能。ただし、粒子は時間が経てば、または風が吹くと拡散・希薄化するため、精度は著しく低下する。